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シーズシー

目次

シーズシーのエアシャワーは、特にホコリセンサーによる管理性と通過時の確実な除塵の分野に強みを持っています。しかし、導入を検討する際には「他社と比べてコストはどうなのか?」「メンテナンス性は?」といった疑問も浮かぶでしょう。本記事では、メーカー公式サイトの情報だけでなく、エアブーン編集部が分析した他社製品との比較メリット・デメリットを含めて解説します。

シーズシーの代表的な
エアシャワーの製品情報

ホコリセンサーが搭載されている「EVEエアシャワー」

シーズシーエアシャワー
画像引用元HP:シーズシー公式HP
https://www.csc-biz.com/csc%20bland/booth/eve-as/eve-as.html

EVEエアシャワーの機能と魅力

ホコリセンサーが搭載されていて、タイマーではなく埃の量で作動するエアシャワーです。エアシャワー庫内の埃を測定し、キレイにならない限り扉は開かないようになっています。エアシャワー内に残った埃が流れ込む心配はありません。

導入費用

EVEエアシャワーの製品スペック

フィルターの種類 公式サイトに記載がありませんでした。
吹出風量 (片吹き)7.8m³/min以上、(両吹き)15.6m³/min以上
エアージェットノズル数 側面8個(両吹き16個)
各部寸法 W(片吹き1100mm/両吹き1200mm)×D1000mm×H2000mm
電源仕様 AC200V・3φ・50/60Hz、AC100V・1φ・50/60Hz50/60Hz
※参照元:シーズシー公式HP【PDF】(https://www.csc-biz.com/catalog/data/EVEairshower.pdf

静電気対策と気流設計に配慮した
モデル
「CAS-201-EJV」

CAS-201-EJVの
機能と魅力

両吹きに加えて上スリットを採用した構成で、従来とは異なる吹き出し方式で気流改善を図ったエアシャワーです。

静電気除去機能を備えており、専用アイビーキャッチャーとインターロックを標準装備しています。


ごみの回収や静電気対策にも配慮された構成で、クリーンアップ時間の短縮を意識したモデルとして案内されています。

導入費用

CAS-201-EJVの
製品スペック

フィルターの種類 公式サイトに記載がありませんでした。
吹出風量 公式サイトに記載がありませんでした。
エアージェットノズル数 公式サイトに記載がありませんでした。
各部寸法 公式サイトに記載がありませんでした。
電源仕様 公式サイトに記載がありませんでした。
※参照元:シーズシー公式HP(https://www.csc-biz.com/csc%20bland/cas/rineup.html

既設設備と組み合わせやすい
ユニット型モデル
「CASユー81P」

CASユー81Pの画像
画像引用元HP:シーズシー公式HP
https://www.csc-biz.com/csc%20bland/cas/casu.html

CASユー81Pの
機能と魅力

周囲のBOX部分を省いたユニットタイプで、既設の建物や設備と組み合わせやすい構成です。

HEPAフィルター搭載、風速23m/sec以上という基本仕様を持ちつつ、本体価格だけでなく設置費用や運賃などの付帯費用の削減も案内されています。

2分割式で運搬しやすく、工具不要の組み立てや100V電源対応など、導入面にも配慮されています。

導入費用

CASユー81Pの
製品スペック

フィルターの種類 HEPAフィルター
吹出風量 風速:23m/sec以上
エアージェットノズル数 公式サイトに記載がありませんでした。
各部寸法 高さ1700mm
電源仕様 100V(E付き)
※参照元:シーズシー公式HP(https://www.csc-biz.com/csc%20bland/cas/casu.html

シーズシーのエアシャワーの特徴

シーズシーの特徴
洗浄能力 標準型から高機能機まで
除電装置付きなどを展開
設置性 天井ダウンフローやシートシャッター式
用途に合わせて提案可
コスト感 仕様幅が広く要見積
標準機で調整しやすい
独自の強み 粒子センサー連動の
EVEエアシャワーも展開

シーズシーのエアシャワーの強み

クリーン化への意識向上につながる

シーズシーのEVEエアシャワーは、タイマー制御ではなく粗大粒子をカウントし、閾値以下になれば入室することが可能です。長い時間エアシャワールームにいれば除塵率は向上しますが、クリーンルームへの入室時の渋滞が問題でした。

除塵されたかで管理することによって、ゴミ付着が少ない方はエアシャワー時間を短く、逆にウェアが汚れている方は時間が長くなります。ゴミが付着したままの入室をシャットアウトするだけでなく、作業者のクリーン化の意識の向上にもつながります。

さまざまなタイプのエアシャワーを製造

シーズシーでは、EVEエアシャワー以外にもさまざまな特徴を持つエアシャワーを製造・販売しています。高品質低価格の片吹きタイプやスリット気流でクリーンナップ時間を短縮するエアシャワー、台車と一緒に通行できる高速シャッター式自動扉タイプなどから選択できます。

また、建設工事と組み合わせると便利なユニットタイプの用意も。エアシャワーの機能は同様に、周囲のBOXの部分を省いたユニットだけのエアシャワーとなります。

既存エアシャワーに後付け可能

EVEエアシャワーはコンパクトな本体になっていて、既設エアシャワーへの取り付けも可能です。複数名タイプや荷物用にも対応できます。

取り付け場所やシーケンサーの空きなど条件を確認する必要があるので、希望の際は本体図面や電気回路図、動作フロー図を用意しておくようにしましょう。

エアシャワーは、どのような場所に設置するかによって求められる機能が異なります。本サイトでは、紹介したメーカー以外にも工場別に適したエアシャワーメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

シーズシーのエアシャワーの
導入事例

公式サイトに事例はありませんでした。

シーズシーの基本情報

企業名 シーズシー株式会社
創立 2001年7月
従業員数 公式サイトに記載がありませんでした。
所在地 兵庫県神戸市中央区八幡通1-1-14 IPSX SOUTH 4F
電話番号 078-252-7201
公式サイト https://www.csc-biz.com/

シーズシーのまとめ

シーズシーのように、タイマーではなくホコリ量を見ながら管理できるエアシャワーは、通過条件を明確にしたい現場で比較しやすい製品です。ただし、工場によって必要な性能は異なり、食品工場では衛生性、電子部品工場では微粒子管理、清掃工場では粉塵量への対応力が重視されます。

工場別のおすすめメーカー3選を見ることで、自社の現場に近い条件でどの機能を優先すべきか整理しやすくなります。仕様表だけでは見えにくい選定ポイントを把握したい場合の参考として活用してください。

本サイトでは、工場別でおすすめのエアシャワーを紹介しています。エアシャワー導入・入れ替えの際の参考にしてください。
工場別
業務用エアシャワーメーカー3選
食品工場への
導入なら
食品工場の導入実績3,800台以上※1
HACCPに適した衛生環境をサポート
三共空調
三共空調公式HP
引用元:三共空調公式HP
(https://sankyo-ku.co.jp/advice.html)
  • 床には耐水性に優れたステンレスを採用し、フィルターも抗菌・防カビ仕様を選択可能。水や湿気が多い食品工場で長期にわたり衛生状態を保ち、HACCP対応も円滑
  • 現場組立式と柔軟なサイズ・レイアウト調整により、狭い搬入路や限られた設置スペースにも対応でき、食品工場への後付け導入もスムーズ
主な仕様内容
主なフィルター 制菌防カビ仕様中性能フィルター
HEPAフィルター
風速 制菌防カビ仕様中性能フィルター:25m/sec以上
HEPAフィルター:20m/sec以上
集塵性能 記載無し
捕集性能 ・中性能フィルタ:0.4~0.7μm粒子に対して40~50%以上
※70~80%以上となる高性能フィルタの選定も可能
・HEPAフィルタ:0.3μm粒子に対して99.97%以上
標準の床材 ステンレス
ジェット風 両側面+天井の3方向
電子部品工場への
導入なら
高い除塵性能と除電効果で
清浄度クラスISO5レベルに対応
日立産機システム
日立産機システム公式HP
引用元:日立産機システム公式HP
(https://www.hitachi-ies.co.jp/products/cleanair/airshower/high_efficiency/index.html)
  • 広範囲へのエアジェットの吹き付けが可能な独自技術を実装。粉塵一つも許されない電子部品工場に向く、風速30m/s±20%※2による除塵で品質の安定化を実現
  • プラズマクラスターイオンによる除電で着衣への異物の再付着を抑制するだけでなく、電子部品に致命的な放電リスクも減らすことができ、製品不良を低減
主な仕様内容
主なフィルター HEPAフィルター
風速 30m/s ±20%※2
集塵性能 記載無し
捕集性能 0.3μm粒子にて99.99%以上
(HEPAフィルター搭載)
標準の床材 建築床
ジェット風 片吹き
清掃工場への
導入なら
長年の集塵技術を活かした
粉塵環境特化の設計
アマノ
アマノ公式HP
引用元:アマノ公式HP
(https://www.amano.co.jp/kankyo/product/dc/dc_o/js-30.html)
  • 1951年から工場向けの集塵機を開発・製造してきた技術を活かすことで、一般的なエアシャワーでは対応しきれないほど塵埃が多い現場でも、粉塵の持ち出しを防ぎ、清掃負担・メンテナンスコストを軽減
  • グレーチング下部に溜まった粉塵は、掃除機※3を使えば手を汚さずに一括回収でき、従業員の健康リスクなど二次被害を防止
主な仕様内容
主なフィルター HEPAフィルター
風速 記載なし
集塵性能 99%以上(重量法)
捕集性能 0.3μm粒子99.97%以上
(DOPテスト)
標準の床材 記載無し
ジェット風 記載無し

※フィルターの種類:
制菌防カビ仕様中性能フィルター:空気中の微粒子(約1μm以上)を除去しつつ、菌の繁殖やカビの発生を抑える機能を持つフィルター。食品・医療・クリーンエリアなどの衛生管理に有効。
HEPAフィルター:0.3μm以上の微粒子を99.97%以上の高精度で捕集できる高性能フィルター。クリーンルームや精密機器、医薬品製造などに使用される。
※集塵性能とは:空気中の粉塵をどれだけ装置全体で取り除けたかの割合。/捕集性能とは:フィルターなどがどれだけ粉塵を捕まえたかの割合。
※1:※三共空調公式HP(https://sankyo-ku.co.jp/quality.html)(2000年~2024年の実績)
※2:初期における平均値。
※3:別売り。

工場別
業務用エアシャワー
メーカー3選