流機エンジニアリングのエアシャワーは、特に高風速ジェットによる除塵性能と有害ダスト対応力の分野に強みを持っています。
しかし、導入を検討する際には「他社と比べてコストはどうなのか?」「メンテナンス性は?」といった疑問も浮かぶでしょう。
本記事では、メーカー公式サイトの情報だけでなく、エアブーン編集部が分析した他社製品との比較メリット・デメリットを含めて解説します。

スタッフの衣服に付着したホコリや塵を、パワフルにフラッシング。ジェットエアーがその効果をしっかりと発揮します。焼却設備解体作業やVOC汚染土壌の浄化作業といった現場での作業による有害ダストも除染クリーニングできます。
| フィルターの種類 | HEPAフィルター |
|---|---|
| エアージェットノズル数 | 9個(側面6・天井3) |
| 各部寸法 | 寸法 :L1450×W1000×H2320 室内寸法:L800×W1000×H2000 |
| 電源仕様 | 2.2kW AC200V インバータ駆動 |
| 評価軸 | 流機エンジニアリングの特徴 | 一般的な他社製品 | 判定・おすすめ |
|---|---|---|---|
| 洗浄能力 | 集塵・フィルタ技術応用 | クラス6〜7が標準 | 粉塵対策重視の現場向け |
| 設置性 | 設計〜施工一貫対応 | キャスター付き完成品あり | 環境装置含めて導入したい企業向け |
| コスト感 | ソリューション型で変動 | 標準的 | 課題解決重視の企業向け |
| 独自の強み | 環境装置トータル提案 | 通常のパンカーノズル | 工場全体改善をしたい現場に最適 |
秒速30mのジェット風速により、スタッフの衣服などに付いたホコリや塵をしっかりと吹き飛ばします。インバータ方式を採用しているため、2.2kWまでパワーアップすることで、フラッシングタイムの短縮が可能です。また、フィルターのサイズが大きいため、塵の濃度が高くても問題なく対応できるところも大きな強みとなっています。
さらに、靴底をキレイにするためのブラシマットとエアガンノズルが標準で装備されているのも、嬉しいポイントです。
「ISO9001:2015認証」を取得しています。ユーザーの「できたらいいな」を実現することを社の理念として掲げており、製造環境の整備が欠かせないと考えているためです。
また、品質に関するクレームがゼロになるよう努めています。ユーザーが、満足してエアシャワーを含む流機エンジニアリングの製品を使い続けることができるよう全力で取り組んでいるメーカーです。
機能性や品質へのこだわりを大切にしているメーカーです。また、導入を検討している方が、気軽に相談できるよう、サポートもきめ細やかに行っています。
最初の問合せの際には、フォームや電話などで、要望や困っていることを送信したり伝えたりすることができます。後日、その内容をふまえた担当スタッフからの連絡を受けます。エアシャワーを設置する工場や現場のリサーチ、さらに仕様に関する打ち合わせの際には、技術スタッフが同席します。それぞれの段階で、納得しながら話を進められます。
エアシャワーは、どのような場所に設置するかによって求められる機能が異なります。本サイトでは、紹介したメーカー以外にも工場別に適したエアシャワーメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。公式サイトに事例はありませんでした。
| 企業名 | 株式会社 流機エンジニアリング |
|---|---|
| 創立 | 設立:1977年5月 |
| 従業員数 | 185名(2025年9月末時点) |
| 所在地 | 東京都港区三田3-4-2 いちご聖坂ビル |
| 電話番号 | 03-3452-7400 |
| 公式サイト | https://www.ryuki.com/ |
ここまでメーカーの特徴について解説してきましたが、エアシャワーは決して安い買い物ではありません。自社の工場環境や予算に合わない製品を選んでしまうと、後になって使い勝手やコスト面で後悔するリスクがあります。
導入を成功させるためには、1社だけで決めるのではなく、必ず複数社で比較検討を行うことが重要です。
当サイトのTOPページでは、国内53社のエアシャワーメーカーを徹底調査し、工場・用途別のおすすめ3社を厳選して紹介しています。
問い合わせや見積もり依頼をする前に、まずは以下の記事で「自社にとって最適なメーカー」をチェックしてみてください。

| 主なフィルター | 制菌防カビ仕様中性能フィルター HEPAフィルター |
|---|---|
| 風速 | 制菌防カビ仕様中性能フィルター:25m/sec以上 HEPAフィルター:20m/sec以上 |
| 集塵性能 | 記載無し |
| 捕集性能 | ・中性能フィルタ:0.4~0.7μm粒子に対して40~50%以上 ※70~80%以上となる高性能フィルタの選定も可能 ・HEPAフィルタ:0.3μm粒子に対して99.97%以上 |
| 標準の床材 | ステンレス |
| ジェット風 | 両側面+天井の3方向 |

| 主なフィルター | HEPAフィルター |
|---|---|
| 風速 | 30m/s ±20%※2 |
| 集塵性能 | 記載無し |
| 捕集性能 | 0.3μm粒子にて99.99%以上 (HEPAフィルター搭載) |
| 標準の床材 | 建築床 |
| ジェット風 | 片吹き |

| 主なフィルター | HEPAフィルター |
|---|---|
| 風速 | 記載なし |
| 集塵性能 | 99%以上(重量法) |
| 捕集性能 | 0.3μm粒子99.97%以上 (DOPテスト) |
| 標準の床材 | 記載無し |
| ジェット風 | 記載無し |
※フィルターの種類:
制菌防カビ仕様中性能フィルター:空気中の微粒子(約1μm以上)を除去しつつ、菌の繁殖やカビの発生を抑える機能を持つフィルター。食品・医療・クリーンエリアなどの衛生管理に有効。
HEPAフィルター:0.3μm以上の微粒子を99.97%以上の高精度で捕集できる高性能フィルター。クリーンルームや精密機器、医薬品製造などに使用される。
※集塵性能とは:空気中の粉塵をどれだけ装置全体で取り除けたかの割合。/捕集性能とは:フィルターなどがどれだけ粉塵を捕まえたかの割合。
※1:※三共空調公式HP(https://sankyo-ku.co.jp/quality.html)(2000年~2024年の実績)
※2:初期における平均値。
※3:別売り。