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日本無機

目次

日本無機のエアシャワーは、特に高性能フィルター技術と細やかなカスタム対応の分野に強みを持っています。しかし、導入を検討する際には「他社と比べてコストはどうなのか?」「メンテナンス性は?」といった疑問も浮かぶでしょう。本記事では、メーカー公式サイトの情報だけでなく、エアブーン編集部が分析した他社製品との比較メリット・デメリットを含めて解説します。

日本無機の代表的な
エアシャワーの製品情報

幅広い現場に適応できる
「PASエアシャワー
(標準型・手動ドア)」

PASエアシャワー(標準型・手動ドア)の画像
画像引用元HP:日本無機公式HP
https://www.nipponmuki.co.jp/products/index.php/item?cell003=クリーンルーム機器&cell004=エアシャワー&label=1&name=エアシャワー(標準型)(手動ドア)&id=120

PASエアシャワー(標準型・手動ドア)の
機能と魅力

PASシリーズは幅1,500mmの両吹き型で、エアジェットノズル16個から20m/sの高速気流を噴射し、1サイクルわずか数秒でISOクラス5相当まで表面清浄度を向上させます。

HEPAフィルターは工具レスで交換でき、操作パネルではエアジェット時間を1〜99秒まで任意設定可能。

アルミ枠の無色透明ガラスドアを採用し、内部確認が容易なため交差汚染のリスクを低減しながら作業効率を維持します。

導入費用

PASエアシャワー(標準型・手動ドア)の
製品スペック

フィルターの種類 HEPAフィルター
吹出風量 14m³/min(両吹型)
エアージェットノズル数 16個(両吹型)
各部寸法 1,500mm×1,000mm×2,150mm
電源仕様 AC200V、三相50/60Hz

自動ドアを備えた
標準型モデル
「エアシャワー(標準型)(自動ドア)」

エアシャワー(標準型)(自動ドア)の画像
画像引用元HP:日本無機公式HP
https://www.nipponmuki.co.jp/products/index.php/item?cell003=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%A9%9F%E5%99%A8&cell004=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC&id=119&label=1&name=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC%28%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%9E%8B%29%28%E8%87%AA%E5%8B%95%E3%83%89%E3%82%A2%29

エアシャワー(標準型)(自動ドア)の
機能と魅力

日本無機のクリーンルーム機器カテゴリ内で案内されている自動ドア仕様の標準型エアシャワーです。

リンク先ページでは、ビル・商業施設、医療施設、食品工場、医薬品工場、電子工場など幅広い利用場所が示されています。

ただし、リンク先ページ上では詳細な仕様表の掲載を確認できませんでした。

導入費用

日本無機のエアシャワーの特徴

日本無機の特徴
洗浄能力 高速ジェットエアで除塵
標準型を展開
設置性 手動ドア・自動ドアあり
幅広い用途に対応
コスト感 標準型中心で要見積
フィルタメーカーの安心感
独自の強み エアフィルタ専業の知見
環境診断・調査も対応

日本無機のエアシャワーの強み

微粒子を瞬時に除去し
異物混入を防ぐ

自社開発のHEPAフィルターをエアシャワー内部に標準搭載し、吹出ノズルから20m/sの高速ジェットエアを噴射。

人的発塵や衣服に付着した粉塵を数秒で払い落とすことで、医薬品や半導体ラインで問題となるサブミクロン粒子の持ち込みを低減できます。

クリーン度を確保しながら運用コストを抑えたいという品質保証部門の要望に応え、GMP監査や顧客監査のリスクも抑えられます。

既設ラインを止めずに後付け可能

標準型PASシリーズは、手動ドア・自動ドア、両吹き・片吹きの基本形や、搬送台車ごと通過できる3方開口ドアなど豊富なラインナップを用意しています。

通路幅をあと100mm狭めたい、開口高さを2,300mmに延長したいといった個別要望にも、板金・塗装・制御を一貫生産する国内工場で柔軟にカスタム対応

設置スペースや搬入経路の制約が厳しい改修案件でも、現場採寸から仮置きシミュレーション、据付・立上げまでワンストップで対応するため、複数業者を手配する手間や工程管理コストを削減できます。

長期安定運用をサポートする
体制を整備

ダイキングループの一員である日本無機は、全国のサービス拠点と連携した保守体制を構築。

定期点検では風速分布測定や粒子濃度モニタリングを行い、適切なフィルター交換サイクルを提案します。

同社の環境診断チームがクリーンルーム全体の風量バランスや室圧を計測し、エアシャワー単体だけでなく前室やFFUとの連携まで含めた改善策を提示。

導入後の性能劣化を未然に防ぎ、バリデーションコストや突発故障によるダウンタイムを低減できます。

工場のダウンタイムを
最小限に抑えて
異物混入リスクを低減

日本無機のエアシャワーは、既存ラインに短工期で導入し、規格外粒子を減らし、長期間安定稼働させるという運用が可能。

クリーン環境をすでに運用している工場において、ダウンタイムを最小化しながら異物リスクの低減を実現できます。

エアシャワーは、どのような場所に設置するかによって求められる機能が異なります。本サイトでは、紹介したメーカー以外にも工場別に適したエアシャワーメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

日本無機の
エアシャワーの導入事例

公式サイトに事例はありませんでした。

日本無機の基本情報

企業名 日本無機株式会社
設立 1939年6月17日
従業員数 377名(2025年3月末時点)
所在地 東京都台東区東上野5-1-5 日新上野ビル4F
電話番号 03-6860-7500(代表)
公式サイト https://www.nipponmuki.co.jp/

日本無機のまとめ

ここまでメーカーの特徴について解説してきましたが、エアシャワーは決して安い買い物ではありません。自社の工場環境や予算に合わない製品を選んでしまうと、後になって使い勝手やコスト面で後悔するリスクがあります。

導入を成功させるためには、1社だけで決めるのではなく、必ず複数社で比較検討を行うことが重要です。

当サイトのTOPページでは、国内53社のエアシャワーメーカーを徹底調査し、工場・用途別のおすすめ3社を厳選して紹介しています。

こちらの比較記事を読むメリット
  • 53社から絞り込んであるため、ゼロからメーカーを探す手間と時間が省ける
  • 「自社の工場・用途」に最もマッチする、適正価格のメーカーがすぐに見つかる
  • 他社の強みと比較することで、本当にこのメーカーで良いのか確信を持って決断できる

問い合わせや見積もり依頼をする前に、まずは以下の記事で「自社にとって最適なメーカー」をチェックしてみてください。

工場別
業務用エアシャワーメーカー3選
食品工場への
導入なら
食品工場の導入実績3,800台以上※1
HACCPに適した衛生環境をサポート
三共空調
三共空調公式HP
引用元:三共空調公式HP
(https://sankyo-ku.co.jp/advice.html)
  • 床には耐水性に優れたステンレスを採用し、フィルターも抗菌・防カビ仕様を選択可能。水や湿気が多い食品工場で長期にわたり衛生状態を保ち、HACCP対応も円滑
  • 現場組立式と柔軟なサイズ・レイアウト調整により、狭い搬入路や限られた設置スペースにも対応でき、食品工場への後付け導入もスムーズ
主な仕様内容
主なフィルター 制菌防カビ仕様中性能フィルター
HEPAフィルター
風速 制菌防カビ仕様中性能フィルター:25m/sec以上
HEPAフィルター:20m/sec以上
集塵性能 記載無し
捕集性能 ・中性能フィルタ:0.4~0.7μm粒子に対して40~50%以上
※70~80%以上となる高性能フィルタの選定も可能
・HEPAフィルタ:0.3μm粒子に対して99.97%以上
標準の床材 ステンレス
ジェット風 両側面+天井の3方向
電子部品工場への
導入なら
高い除塵性能と除電効果で
清浄度クラスISO5レベルに対応
日立産機システム
日立産機システム公式HP
引用元:日立産機システム公式HP
(https://www.hitachi-ies.co.jp/products/cleanair/airshower/high_efficiency/index.html)
  • 広範囲へのエアジェットの吹き付けが可能な独自技術を実装。粉塵一つも許されない電子部品工場に向く、風速30m/s±20%※2による除塵で品質の安定化を実現
  • プラズマクラスターイオンによる除電で着衣への異物の再付着を抑制するだけでなく、電子部品に致命的な放電リスクも減らすことができ、製品不良を低減
主な仕様内容
主なフィルター HEPAフィルター
風速 30m/s ±20%※2
集塵性能 記載無し
捕集性能 0.3μm粒子にて99.99%以上
(HEPAフィルター搭載)
標準の床材 建築床
ジェット風 片吹き
清掃工場への
導入なら
長年の集塵技術を活かした
粉塵環境特化の設計
アマノ
アマノ公式HP
引用元:アマノ公式HP
(https://www.amano.co.jp/kankyo/product/dc/dc_o/js-30.html)
  • 1951年から工場向けの集塵機を開発・製造してきた技術を活かすことで、一般的なエアシャワーでは対応しきれないほど塵埃が多い現場でも、粉塵の持ち出しを防ぎ、清掃負担・メンテナンスコストを軽減
  • グレーチング下部に溜まった粉塵は、掃除機※3を使えば手を汚さずに一括回収でき、従業員の健康リスクなど二次被害を防止
主な仕様内容
主なフィルター HEPAフィルター
風速 記載なし
集塵性能 99%以上(重量法)
捕集性能 0.3μm粒子99.97%以上
(DOPテスト)
標準の床材 記載無し
ジェット風 記載無し

※フィルターの種類:
制菌防カビ仕様中性能フィルター:空気中の微粒子(約1μm以上)を除去しつつ、菌の繁殖やカビの発生を抑える機能を持つフィルター。食品・医療・クリーンエリアなどの衛生管理に有効。
HEPAフィルター:0.3μm以上の微粒子を99.97%以上の高精度で捕集できる高性能フィルター。クリーンルームや精密機器、医薬品製造などに使用される。
※集塵性能とは:空気中の粉塵をどれだけ装置全体で取り除けたかの割合。/捕集性能とは:フィルターなどがどれだけ粉塵を捕まえたかの割合。
※1:※三共空調公式HP(https://sankyo-ku.co.jp/quality.html)(2000年~2024年の実績)
※2:初期における平均値。
※3:別売り。

異物混入・製品不良リスクを低減!
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業務用エアシャワーメーカー3選