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コトヒラ工業

目次

コトヒラ工業のエアシャワーは、特に後付けしやすい設置性と省エネ運用の分野に強みを持っています。しかし、導入を検討する際には「他社と比べてコストはどうなのか?」「メンテナンス性は?」といった疑問も浮かぶでしょう。本記事では、メーカー公式サイトの情報だけでなく、エアブーン編集部が分析した他社製品との比較メリット・デメリットを含めて解説します。

コトヒラ工業の代表的な
エアシャワーの製品情報

高さ1,500mmのコンパクトな
モデル「KAS-P04」

KAS-P04の画像
画像引用元HP:コトヒラ工業公式HP
https://www.kotohira.biz/products/clean/airshower_portble

KAS-P04の機能と魅力

外形幅0.5m・奥行0.2mのスリムボディに4個の樹脂製パンカーノズルを配置。吹出風速26m/sのジェットが衣類の隅々まで届き、短時間で除塵を完了させます。

電源はAC100Vなので特別な動力設備を必要とせず、搬入後すぐに運用を開始できる点が魅力です。

導入費用

KAS-P04の製品スペック

フィルターの種類 HEPAフィルター
フィレドンエアフィルター
吹出風量 約5m³/min
エアージェットノズル数 4個
各部寸法 500mm×1,500mm×200mm
電源仕様 AC100V、50/60Hz
※参照元:コトヒラ工業公式HP(https://www.kotohira.biz/products/clean/airshower_portble

組立しやすい簡易ブース付きの
省スペースモデル
「KAS-SS08」

KAS-SS08の画像
画像引用元HP:コトヒラ工業公式HP
https://www.kotohira.biz/products/clean/airshower/

KAS-SS08の
機能と魅力

簡易ブース付きで、吹き飛ばした塵埃や毛髪を飛散させにくい構成です。

ACターボファンとHEPAフィルターを採用し、省スペースながら強力なエアジェットを実現しています。

カーテン式の出入口と100V電源対応により、比較的扱いやすい仕様です。

導入費用

KAS-SS08の
製品スペック

フィルターの種類 HEPA
不織布
吹出風量 処理風量:9m³/min
吹出風速:18m/s以上
エアージェットノズル数 8個
各部寸法 W1060×H2035×D1000mm
電源仕様 AC100V
※参照元:コトヒラ工業公式HP(https://www.kotohira.biz/products/clean/airshower/

コトヒラ工業のエアシャワーの特徴

コトヒラ工業の特徴
洗浄能力 0.3μm粒子99.97%
風速19〜26m/s
設置性 工事不要のポータブル型
軽量・省スペース
コスト感 ローコスト・省電力
既設工場にも導入しやすい
独自の強み 人体センサー搭載
移動・撤去も簡単

コトヒラ工業の
エアシャワーの強み

後付け・簡単設置で生産ラインの
ダウンタイムを最小化

コトヒラ工業のエアシャワーは、本体を現場に運び込んで組み立てるだけで設置が完了し、壁面工事や電源工事をほとんど必要としません。既存の製造ラインを大規模に止めることなく短時間でクリーン化対策を始められます

キャスターを装着すれば移動も容易で、レイアウト変更や増設時にも柔軟に対応可能。稼働率を重視する工場にとって大きなメリットとなり、ライン停止による機会損失を最小限に抑えます。

高風速とHEPAフィルターで
高い清浄度を実現

吹出風速26m/sのハイパワージェットと粒子を捕集するHEPAフィルターの組み合わせにより、同機は高い清浄度を達成します。

衣服に付着した微細粉塵や花粉を瞬時に払い落とすため、クリーンルーム手前での防塵対策としてはもちろん、クリーンルーム未満の衛生管理エリアでも十分な除塵効果を発揮します。

医薬品や電子部品のように微粒子汚染が歩留まりに直結する業種でも、品質リスクを低減できます。

省エネ運転で
トータルコストを抑制

人体センサーによる自動起動機構とインバータ制御ファンを搭載しているため、待機時の消費電力はわずか数ワット。ピーク時でも従来機よりも少ない電力で運転でき、省エネ対策が求められる工場でもランニングコストを抑えられます

設置が簡単、高い除塵性能、低コスト運用が可能

コトヒラ工業のエアシャワーの特徴は、導入のしやすさ、製品品質の安定、維持費の低減という相乗効果を生みます。不良率や工場のラインのダウンタイムを抑えられるのがメリット。

本体を現場に運び込んで組み立てるだけで設置が完了し、壁面工事や電源工事をほとんど必要としないのも見逃せないポイントです。

エアシャワーは、どのような場所に設置するかによって求められる機能が異なります。本サイトでは、紹介したメーカー以外にも工場別に適したエアシャワーメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

コトヒラ工業の
エアシャワーの導入事例

青果物冷蔵倉庫での衛生レベルを
向上(3PLサービス業者)

コトヒラのエアシャワー導入事例
引用元:コトヒラ工業公式HP(https://www.kotohira.biz/products/clean/airshower_portble)

倉庫移転を機に衛生管理の向上を図るため、多方向吹きのエアシャワー「KAS-P13」と、簡易ブース付きのエアシャワー「KAS-SS08」を導入。入室時に衣服へ付着した微細な塵埃や花粉が青果へ混入するリスクを抑え、ピーク時でも作業員が待ち行列をつくらずスムーズに入室できるようになりました。

コトヒラ工業の基本情報

企業名 コトヒラ工業株式会社
設立 1945年2月
従業員数 298名(2024年11月末時点)
所在地 長野県東御市滋野乙1320
電話番号 0268-63-0001
公式サイト https://www.kotohira.biz/

コトヒラ工業のまとめ

ここまでメーカーの特徴について解説してきましたが、エアシャワーは決して安い買い物ではありません。自社の工場環境や予算に合わない製品を選んでしまうと、後になって使い勝手やコスト面で後悔するリスクがあります。

導入を成功させるためには、1社だけで決めるのではなく、必ず複数社で比較検討を行うことが重要です。

当サイトのTOPページでは、国内53社のエアシャワーメーカーを徹底調査し、工場・用途別のおすすめ3社を厳選して紹介しています。

こちらの比較記事を読むメリット
  • 53社から絞り込んであるため、ゼロからメーカーを探す手間と時間が省ける
  • 「自社の工場・用途」に最もマッチする、適正価格のメーカーがすぐに見つかる
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問い合わせや見積もり依頼をする前に、まずは以下の記事で「自社にとって最適なメーカー」をチェックしてみてください。

工場別
業務用エアシャワーメーカー3選
食品工場への
導入なら
食品工場の導入実績3,800台以上※1
HACCPに適した衛生環境をサポート
三共空調
三共空調公式HP
引用元:三共空調公式HP
(https://sankyo-ku.co.jp/advice.html)
  • 床には耐水性に優れたステンレスを採用し、フィルターも抗菌・防カビ仕様を選択可能。水や湿気が多い食品工場で長期にわたり衛生状態を保ち、HACCP対応も円滑
  • 現場組立式と柔軟なサイズ・レイアウト調整により、狭い搬入路や限られた設置スペースにも対応でき、食品工場への後付け導入もスムーズ
主な仕様内容
主なフィルター 制菌防カビ仕様中性能フィルター
HEPAフィルター
風速 制菌防カビ仕様中性能フィルター:25m/sec以上
HEPAフィルター:20m/sec以上
集塵性能 記載無し
捕集性能 ・中性能フィルタ:0.4~0.7μm粒子に対して40~50%以上
※70~80%以上となる高性能フィルタの選定も可能
・HEPAフィルタ:0.3μm粒子に対して99.97%以上
標準の床材 ステンレス
ジェット風 両側面+天井の3方向
電子部品工場への
導入なら
高い除塵性能と除電効果で
清浄度クラスISO5レベルに対応
日立産機システム
日立産機システム公式HP
引用元:日立産機システム公式HP
(https://www.hitachi-ies.co.jp/products/cleanair/airshower/high_efficiency/index.html)
  • 広範囲へのエアジェットの吹き付けが可能な独自技術を実装。粉塵一つも許されない電子部品工場に向く、風速30m/s±20%※2による除塵で品質の安定化を実現
  • プラズマクラスターイオンによる除電で着衣への異物の再付着を抑制するだけでなく、電子部品に致命的な放電リスクも減らすことができ、製品不良を低減
主な仕様内容
主なフィルター HEPAフィルター
風速 30m/s ±20%※2
集塵性能 記載無し
捕集性能 0.3μm粒子にて99.99%以上
(HEPAフィルター搭載)
標準の床材 建築床
ジェット風 片吹き
清掃工場への
導入なら
長年の集塵技術を活かした
粉塵環境特化の設計
アマノ
アマノ公式HP
引用元:アマノ公式HP
(https://www.amano.co.jp/kankyo/product/dc/dc_o/js-30.html)
  • 1951年から工場向けの集塵機を開発・製造してきた技術を活かすことで、一般的なエアシャワーでは対応しきれないほど塵埃が多い現場でも、粉塵の持ち出しを防ぎ、清掃負担・メンテナンスコストを軽減
  • グレーチング下部に溜まった粉塵は、掃除機※3を使えば手を汚さずに一括回収でき、従業員の健康リスクなど二次被害を防止
主な仕様内容
主なフィルター HEPAフィルター
風速 記載なし
集塵性能 99%以上(重量法)
捕集性能 0.3μm粒子99.97%以上
(DOPテスト)
標準の床材 記載無し
ジェット風 記載無し

※フィルターの種類:
制菌防カビ仕様中性能フィルター:空気中の微粒子(約1μm以上)を除去しつつ、菌の繁殖やカビの発生を抑える機能を持つフィルター。食品・医療・クリーンエリアなどの衛生管理に有効。
HEPAフィルター:0.3μm以上の微粒子を99.97%以上の高精度で捕集できる高性能フィルター。クリーンルームや精密機器、医薬品製造などに使用される。
※集塵性能とは:空気中の粉塵をどれだけ装置全体で取り除けたかの割合。/捕集性能とは:フィルターなどがどれだけ粉塵を捕まえたかの割合。
※1:※三共空調公式HP(https://sankyo-ku.co.jp/quality.html)(2000年~2024年の実績)
※2:初期における平均値。
※3:別売り。

異物混入・製品不良リスクを低減!
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