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ニッタ

目次

ニッタのエアシャワーは、特に高い除塵性能と設置環境に応じた柔軟な構成対応の分野に強みを持っています。

しかし、導入を検討する際には「他社と比べてコストはどうなのか?」「メンテナンス性は?」といった疑問も浮かぶでしょう。

本記事では、メーカー公式サイトの情報だけでなく、エアブーン編集部が分析した他社製品との比較メリット・デメリットを含めて解説します。

ニッタの代表的なエアシャワーの製品情報

入退室のしやすさと除塵性能を両立した標準エアシャワー「ASN-18」

ASN-18の画像
画像引用元HP:ニッタ公式HP
https://www.nitta.co.jp/product/airclean/casing_unit/ASN/

ASN-18の機能と魅力

ニッタのASN-18は、天井と両側面からの三方吹き18ノズルにより、作業者の全身に均一な高速エアを照射。衣服に付着した微粒子を効率的に除去する標準エアシャワーです。メインフィルターにはHEPAフィルターを採用しています。

導入費用

公式サイトに記載がありませんでした。メーカーにお見積りください。

ASN-18の製品スペック

フィルターの種類 不織布プレフィルター
HEPAメインフィルター
吹出風量 15㎥/min(HEPA使用時)
エアージェットノズル数 18個
各部寸法 1,400mm×1,000mm×2,200mm
電源仕様 3φ200V
※参照元:ニッタ公式HP(https://www.nitta.co.jp/product/airclean/casing_unit/ASN/

ニッタのエアシャワーを選ぶメリット・デメリット(他社比較)

評価軸 ニッタの特徴 一般的な他社製品 判定・おすすめ
洗浄能力 HEPA+高風速20m/s級 クラス6〜7が標準 安定除塵を重視する現場向け
設置性 多扉仕様+現地組立対応 キャスター付き完成品あり 設置制約がある現場向け
コスト感 標準仕様で中価格帯 標準的 性能と価格のバランス重視
独自の強み フィルタ技術+環境設計力 通常のパンカーノズル 空気質管理を重視する現場向け

ニッタのエアシャワーの強み

設置環境に合わせて扉仕様を選択可能

ニッタのエアシャワーは、引き戸・開き戸・両開き戸など、設置環境や動線に合わせた扉仕様を選択できる点が特徴です。既存工場の出入口が手狭な場合でも、レイアウトに合わせた扉構成を検討しやすく、分解搬入・現地組立にも対応。搬入経路に制約のある建屋でも導入しやすい構造になっています。

優れた制御・保護機能とメンテナンス性

ASN-18シリーズには、モーター過負荷時のサーマルリレーなど、ファンモーターを保護する機能を搭載。長時間運転や頻繁なON/OFFが日常的に行われる現場でも、装置トラブルによるライン停止リスクを抑える設計となっています。

なお、制御スイッチには制御電源・室内灯・シャワー自動・シャワー時間設定タイマなどの項目があり、稼働時間や運転モードを現場の運用フローに合わせて細かく設定可能です。

メンテナンス時には、分解搬入・現地組立構造が活き、フィルター交換や点検作業を比較的スムーズに行えます。

クリーン対応力と設置自由度を両立できる
エアシャワーメーカー

ニッタのエアシャワーは、三方吹き18ノズル×HEPAフィルターによる高い除塵性能と多様な扉仕様で、現場ごとの動線やレイアウトに合わせた設計ができます。分解搬入・現地組立も可能なので、搬入経路が限られた既存工場への後付け導入にも適しているでしょう。

ASN-18は扉の開閉が手動ですが、同じシリーズの「ASN-18A」は自動となっており、両手が荷物で塞がっている状態でもストレスなく通過できます。

エアシャワーは、どのような場所に設置するかによって求められる機能が異なります。本サイトでは、紹介したメーカー以外にも工場別に適したエアシャワーメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ニッタのエアシャワーの導入事例

公式サイトに事例はありませんでした。

ニッタの基本情報

企業名 ニッタ株式会社
創立 1945年2月10日
従業員数 2,940名(2025年3月31日時点)
所在地 大阪府大阪市浪速区桜川4-4-26
電話番号 06-6563-1211
公式サイト https://www.nitta.co.jp/

ニッタのまとめ

ここまでメーカーの特徴について解説してきましたが、エアシャワーは決して安い買い物ではありません。自社の工場環境や予算に合わない製品を選んでしまうと、後になって使い勝手やコスト面で後悔するリスクがあります。

導入を成功させるためには、1社だけで決めるのではなく、必ず複数社で比較検討を行うことが重要です。

当サイトのTOPページでは、国内53社のエアシャワーメーカーを徹底調査し、工場・用途別のおすすめ3社を厳選して紹介しています。

こちらの比較記事を読むメリット
  • 53社から絞り込んであるため、ゼロからメーカーを探す手間と時間が省ける
  • 「自社の工場・用途」に最もマッチする、適正価格のメーカーがすぐに見つかる
  • 他社の強みと比較することで、本当にこのメーカーで良いのか確信を持って決断できる

問い合わせや見積もり依頼をする前に、まずは以下の記事で「自社にとって最適なメーカー」をチェックしてみてください。

工場別
業務用エアシャワーメーカー3選
食品工場への
導入なら
食品工場の導入実績3,800台以上※1
HACCPに適した衛生環境をサポート
三共空調
三共空調公式HP
引用元:三共空調公式HP
(https://sankyo-ku.co.jp/advice.html)
  • 床には耐水性に優れたステンレスを採用し、フィルターも抗菌・防カビ仕様を選択可能。水や湿気が多い食品工場で長期にわたり衛生状態を保ち、HACCP対応も円滑
  • 現場組立式と柔軟なサイズ・レイアウト調整により、狭い搬入路や限られた設置スペースにも対応でき、食品工場への後付け導入もスムーズ
主な仕様内容
主なフィルター 制菌防カビ仕様中性能フィルター
HEPAフィルター
風速 制菌防カビ仕様中性能フィルター:25m/sec以上
HEPAフィルター:20m/sec以上
集塵性能 記載無し
捕集性能 ・中性能フィルタ:0.4~0.7μm粒子に対して40~50%以上
※70~80%以上となる高性能フィルタの選定も可能
・HEPAフィルタ:0.3μm粒子に対して99.97%以上
標準の床材 ステンレス
ジェット風 両側面+天井の3方向
電子部品工場への
導入なら
独自のパルス気流と強力な除電で
清浄度クラスISO5レベルに対応
日本エアーテック
AAS-1810-1型
引用元:エアーテック公式HP
(https://www.airtech.co.jp/products/airshower/prod_1341/)
  • パルスジェットノズルによる間欠的な波動風を照射する独自技術を実装。微粒子一つも許されない電子部品工場に向く、脈動風と天井気流による除塵で品質の安定化を実現
  • 静電気除去(イオナイザー)機能と帯電防止仕様で着衣への異物の再付着を抑制するだけでなく、電子部品に致命的な放電リスクも減らすことができ、製品不良を低減
主な仕様内容
主なフィルター メイン:HEPAフィルター / プレ:不織布フィルター
風速 吹き出し風速:約 25 m/s
集塵性能 風量:約 23 m³/min(循環回数:約 505 回/時)
捕集性能 0.3μm粒子にて99.99%以上
(HEPAフィルター搭載)
標準の床材 SUS(ステンレス)パンチング床
ジェット風 パルスジェット+天井エアーカーテン風(両側面+天井)
清掃工場への
導入なら
長年の集塵技術を活かした
粉塵環境特化の設計
アマノ
アマノ公式HP
引用元:アマノ公式HP
(https://www.amano.co.jp/kankyo/product/dc/dc_o/js-30.html)
  • 1951年から工場向けの集塵機を開発・製造してきた技術を活かすことで、一般的なエアシャワーでは対応しきれないほど塵埃が多い現場でも、粉塵の持ち出しを防ぎ、清掃負担・メンテナンスコストを軽減
  • グレーチング下部に溜まった粉塵は、掃除機※2を使えば手を汚さずに一括回収でき、従業員の健康リスクなど二次被害を防止
主な仕様内容
主なフィルター HEPAフィルター
風速 記載なし
集塵性能 99%以上(重量法)
捕集性能 0.3μm粒子99.97%以上
(DOPテスト)
標準の床材 記載無し
ジェット風 記載無し

※フィルターの種類:
制菌防カビ仕様中性能フィルター:空気中の微粒子(約1μm以上)を除去しつつ、菌の繁殖やカビの発生を抑える機能を持つフィルター。食品・医療・クリーンエリアなどの衛生管理に有効。
HEPAフィルター:0.3μm以上の微粒子を99.97%以上の高精度で捕集できる高性能フィルター。クリーンルームや精密機器、医薬品製造などに使用される。
※集塵性能とは:空気中の粉塵をどれだけ装置全体で取り除けたかの割合。/捕集性能とは:フィルターなどがどれだけ粉塵を捕まえたかの割合。
※1:※三共空調公式HP(https://sankyo-ku.co.jp/quality.html)(2000年~2024年の実績)
※2:別売り。

異物混入・製品不良リスクを低減!
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